2016年7月17日

ペニーオークション詐欺事件

ペニーオークションの詐欺

ペニーオークション詐欺事件というのは、一昔前に見られたお客様に対して商品を渡す予定の無い詐欺行為です。

簡単にまとめてしまうと、本来は用意されているはずの商品が用意されていない状態で商品を販売しています。
落札されてしまうと、その商品をお客様に対してお届けしなければならないため、業者側の操作で落札できない状態を作ってしまうという対策が取られました。
つまり、オークション行為における違反を業者側が行っていたのです。

具体的な内容としては以下のようになっているので、詳細について興味がある人は参考にしてください。

第一に商品ページ(入札用のページ)を用意しておきます。
商品画像が貼り付けられている、もしくはすでに入札が入っているため、業者以外の方も入札を行うように仕組まれています。
途中までは業者側の操作があまりないため、入札を行っている一般の人は怪しいと思わずに入札を繰り返します。
しかし、最終的に落札するのは業者です。
そのような行為に及ぶことで、業者側にも報酬が発生する仕組みとなっているため、儲けが発生するのは運営側と業者になるわけです。

ペニーオークション詐欺事件が明るみになったキッカケですが、1.2%程度の商品しか用意されていないことが発覚したためです。
ただ、ペニーオークション詐欺事件だけでなく、オークションの出品者の中には商品画像のみ用意しているだけで、商品を用意せず出品されている人もいます。
ペニーオークション詐欺事件は、ペニーオークションだけで起きる可能性がある事件ではありません。
今回のことを学ばれてからは、安易に安すぎる出品物に入札を行わないようにしましょう。

特に出品の期間ギリギリで入札数が一気に増えるものは要注意です。
このような行為はBOTと呼ばれているツールで行えるため、一人の人間が多数の商品(入札)に介入することは難しくありません。

オークション全体で見られる詐欺

オークションで良く見られる詐欺についても案内しておきます。
最も多いのが商品説明、画像とは別物の粗悪品を売るという行為です。

ただ、このような行為を繰り返している出品者は出品者の評価を確認すると、悪い評価が多く付いているのですぐにわかります。
全体の5%以上で悪い評価が付いている人物からは、商品を購入しないようにしましょう。
つまり、100回評価を受けている場合、5回も悪い評価が目立つような人では信用出来ないということです。

それと、新規と呼ばれているアイコン、表示が目立つ人物も要注意となります。
このような人物ほど詐欺行為に及ぶために、悪い評価が付いていない新規のアカウントを用意して詐欺に及ぶことが多いです。