出会い系の悪徳業者の特徴

出会い系はインターネットのサイトが多いですが、2012年時点でその数は1万を超えています。
そのうち、きちんとした出会い系サイトと言えるサイトは100サイト未満しかありません。
つまり、99%もの出会い系サイトが悪徳業者によるサイトで、まともな出会い系サイトはたったの1%に過ぎないということなのです。
悪徳業者によるサイトでは、サクラしかいなかったり、ポイントが高額でそのポイントがなければ何もできなかったり、登録してある住所やメールアドレスなどに架空請求を送りつけてくるなど、ただ迷惑なものから実際に被害が出てしまう詐欺行為まで行われています。

悪徳出会い系サイトの主な手口とは

悪徳出会い系サイトで多いのは、サイト内に掲載している広告によって運営されているから完全無料である、としているところです。
こういったサイトにはバイトとして雇われたサクラが多く、有料のサイトへ誘導しようとしてきます。
有料サイトは、大体がそのサイトの系列会社が運営していて、サクラバイトの給料は固定給にプラスしてユーザーが購入してポイントの何割かが支払われるシステムなので、有料サイトに誘導してポイントを使わせようとしてくるわけです。
このバイトは女性を装った男性であることが多いのですが、キャラごとに受け答えを変えたり写真を用意していたりと、サクラに詳しい人でも騙されてしまうことがあるほどです。

また、逆援助交際を持ちかけてくるようなメールを送ってくるところもあります。
これは、社長夫人のようなお金持ちの妻や本人が会社の社長であるなどのキャラ設定をし、高額のお金を支払うので付き合ってくれないかとメールしてくるのです。
この手口でも引っかかってしまう人は結構いて、自分が住んでいる地域で高額な逆援助交際を希望している女性がいる、として申し込むためのURLが送られてきます。
これをクリックすると、申込者が多数いるので秘密保持のための登録料を指定した日までに振り込まないと、権利が他の人に移ってしまうとして焦らせてくるのです。

そして、自分の個人情報が漏れてしまうケースでは、スパムメールが送られてきて、鬱陶しいと感じてメール配信を止めたいという人の心理を利用しています。
この手口では、メールの配信を停止したいならばURLなどをクリックするように書かれていたり、件名をメール停止などとして返信するようにと書いてあるのですが、これを実行することでメールアドレスなどの情報が相手に知られてしまい、更に他のスパムメールに登録されたり、名簿業者や他の転売業者にメールアドレスなどを売られたりします。
そうすると、今度は知られてしまったメールアドレスに架空請求などが届くようになるのです。

出会い系では、まともなサイトの中にもサクラや詐欺、悪徳業者が紛れ込んでいることもあるので、簡単に信じ込んでしまわなうように気をつけましょう。