カードを他人に絶対に預けてはいけません

振り込め詐欺、母さん助けて詐欺といった詐欺方法の延長として最近増えてきているのが「カード預かり詐欺」という方法です。

これは自分の口座が犯罪に使用されている可能性があるなど身に危険がせまっているかのように装い、それに対応するためには一時的に通帳やキャッシュカードを預からなくてはいけないというふうに持ちかける方法です。

警察官や金融機関職員など最もらしく名乗られるとつい信用をしてしまいそうですが、どれだけしっかりしたことを言っていても、いきなり通帳やキャッシュカードを本人から奪うということはありません。

すぐに信用するのではなく、二重三重に疑い安易に自分の口座を明け渡すようなことはしないようにしましょう。

投資や財産管理を持ちかける場合も

警察や銀行員を装う方法の他にもよくあるのが、投資や財産管理をするという名目で通帳やキャッシュカードを受け取ろうとする詐欺方法です。

時々ニュースなどで実際の銀行員や介護士などが高齢者から通帳を預かり、その預貯金を横領していたことが発覚することが伝えられたりしますが、詐欺師はそうしたことを最初から意図して行います。

合コンや婚活パーティーなどで出会った人が将来結婚を意識させつつ「自分は金融の専門家だ」というようなもっともらしい職業の肩書をちらつかせて、通帳やキャッシュカード、クレジットカードを奪い取ろうとする詐欺被害が報告されています。

この場合は結婚詐欺とも関わってくるのでまた問題が面倒なのですが、いずれにしろどれほど信用していてもむやみに通帳やカードを預けるのは絶対にしてはいけません。